練習帳

捌け口

今日の書く練習 2021/12/19

書く練習を怠っていた。そんなのがあったことは頭の片隅にあったけれど、それだけだった。

今日、筆を取ろうと思ったのは落ち着きがなかったから。

最近あったことをまとめておきたいから。

年の瀬なので、近く今年どんなことがあったかも振り返ってみたい。

 

さて、話題としては、学校、就職、合気道、ドイツ語関連あたりか、

> 学校

 インターンシップ、狩猟免許、地形と災害、樹種の勉強

> 就職

 諸々の手続きがあるらしい。とはいえ、対応する事項としては在職証明書の提出と写真撮影くらいか。

 あとは、書類が届いてから健康診断と今の給付金の中止の紙を提出する程度。

 とりあえずは待ちでよかろう。

> ドイツ語

 面倒なことに巻き込まれたけど、とりあえずは片付いた。

 みんなで打ち上げ行きたいですね、とか、先輩に飲み行きます、とか言うてしまったので、やらなきゃいかん。

> 合気道

 整理がついてないことが多く、結局何を意識すればいいのかわからなくなっている。

 一度整理つける時間が必要だと感じる。今までのメモを見返しつつ、まとめてみたい。

 

今日の書く練習 5

さて、だいぶ放置してしまっていた。なんとか三日坊主を克服したと思ったのにこのザマだ。

何かを続けるということがとことん苦手なのが発揮されてしまった。

 

 今日は台風が来るという話だったが、朝から誠に良い天気だった。休みの割に早起きしたので、贅沢に二度寝を楽しんでから稽古へ向かう。

道着を洗濯し忘れていたことに気付かず、鞄から取り出してみると独特な酸っぱい匂いがした。これは酷いと思って、消臭剤を振りかけてみたけれど焼け石に水だったし、何よりほんのり濡れているのが辛かった。稽古中も気が気じゃなくて集中できなかったし、何より赤ん坊を連れて挨拶に来た人がいて参ってしまった。巡り合わせが悪いったらありゃしない。

 みんなでお話をした後は、お昼ご飯を食べて、帰り道にドーナツ屋さんでダラダラとお勉強。4時半ごろから9時まで、将棋を指してから読書に耽った。ドイツ語とか来週の試験とかやらなきゃいけないことからとことん目を逸らしてしまった。試験の前の日に限って部屋の掃除をするようなことだ。遊びじゃなくて勉強だから、なんて都合よく自分に言い訳をして、でも、今すべきことじゃないのもわかってる、そんな現実逃避。これを書いている今だってそうだ。やらなきゃいけない、と思いながら、ダラダラと後回しにしてしまって、後で苦労するのは自分である。まさに自業自得である。

 明日は久しぶりに会いたい人に会える日だ。頑張ろう。

今日の書く練習 4

 書くことを忘れないように。

 今日は学校帰りに道草している。ドーナツ屋さんの隅っこをすでに4時間も占領している。時間のせいかコロナのせいか、このお店で過ごしているお客さんは少ない。際立って静かではないけれど、うるさすぎるほどでもないから集中しやすい。それでやったことといえば、将棋を4局と携帯ゲームと読書をちょっとだけ。それから、今はこうやって書く練習をしている。遊んでばかりなんだから、そりゃ集中できるはずだ。今月末に試験があるとは思えない過ごし方だなぁ、と書きながら思った。でも、この席に座ってからそんなことすっかり忘れていたのだから仕方ない。

 この日記のきっかけになった本の姉妹本を読み切った。新書で読みやすいんだから、もっと早くに読み切ってもよかったのに時間がかかったものだ。読んだ箇所で至言だと思ったのは「形容詞の多すぎる言葉は信用しない方がいい」という一説。これは今日からでも使えるな、と思った。もともと形容詞の多い文章はなんだかゴテゴテしていてあまり好きではないから都合がいい。下手な形容詞は文章の主題を曖昧にしてしまう。

 

今日の書く練習 3

 今日も書く練習をしよう。

 さて、今日は何を書こうか。稽古がなかった分、学校のことを書こうか。

 今日はGISの授業だった。具体的にはQGISというフリーソフトの使い方を勉強した。

 簡単に復習がてら、覚えていることを箇条書きに書いてみる。

 

 ・ 利用するデータはベクタデータととラスタデータ

 ・ ベクタデータはシェイプファイルなどの地図データで、ラスタデータは画像データ。

 ・ XZY  Tilesを使って、URLから外部の地図情報を利用することができる

 ・ 何より重要なのが測地系で、誤ったものを使うと位置情報がずれてしまう。

   提供されるGPSのデータもなんらかの測地系に準拠しているので、要注意。

 ・ また、出力されるデータはPC内のデータへの参照を統合したものという理解。

   したがって、利用したデータの名前が変わったり参照先が変わると利用できない。

 ・ 山地面積の計算は要注意。投影面積だと実面積よりも小さくなる。

 

 他にも細かい利用方法はあるけれど、大まかにこれくらいは基本として覚えておかないと、利用する上で困ることになると思う。

 あとは月末の試験の話でもしようか。実は月末に試験がある。実感がなくて、全く勉強をしていない。人生を決めるかもしれない試験なんだけれど、正直あまり乗り気ではないからだ。今通っている学校を卒業してからどんな働き方がしたいか、と考えた時に、休みが取れるとか、そんなことではなくて、誰かに仕事をしてもらうように動くのではなくて、自分が何かをしたいと今は思ってる。高給取りになりたいわけでもない。ということで、記念受験的な意味合いが強い。多分、人生で初めての不合格を突きつけられることになるだろう。

 さて、この日記を3日間書いてみたけれど、考えてることを表現しているだけで、自分が見たものを書けていない。これからは考えたことだけではなくて、感じたことを書く練習をしてみよう。でも、今日はもう遅いからここまで。自分に甘いのはきっと美徳の一つだ。

今日の書く練習 2

 さて、今日も今日とて書く練習をする。

 今日は非常に眠くて眠くて、気がついたらぼーっとしてしまって、なんなら眠ってしまった。面白い授業だったかと言われると、そうでもなかったような気がする、と、自己弁護しておくことにする。

 授業では過疎地の話と森林スポーツを取り巻く日本の環境と海外事例について取り扱っていた。一生懸命お話ししてくれているのはわかるけど、睡魔には勝てないですね。一度、この話いらんなぁって思ってしまったが最後、目の前がボヤけてくる。字がいっぱいあるスライドが画面に映されているけれど、ボヤけて何を書いているのかわからない。見えないから仕方ない、と見るのを諦めた途端に意識が落ちてしまう。そんなことを何度も繰り返す1日でした。

 歯医者さんで定期検診を受けた。右下の歯に違和感があったから、2週間ほど予約を早めてもらったわけだけど、どうやらその歯は欠けていたらしい。気付いてなかったけれど、左下の奥歯も欠けていると言われて驚いた。どうやら無意識に歯軋りしているんだそうだ。虫歯はなかったけれど、虫歯の卵があった。教えてもらって、その箇所を見てみると歯と歯の間に確かに不自然な着色がある。凹んでいたら、歯科衛生士さんがまだ大丈夫ですよと助け舟を出してくれた。左上の詰め物の下がどうなっているのかはまた今度見てみることにした。具体的には、来年の5月くらいを考えている。それで、5月に撮ったレントゲンと比較をしてみて、虫歯かどうかを判断することにした。それにしても口の中の環境がなんだか悪くなってきている気がする。これは歳のせいかな。

 稽古はいつも通りだけれど、受けが下手になったのかなと思う。体が重い。飛んだり跳ねたりできない。それに、もっといろんな人と稽古しないといけない。でも、喜んでもらうような受けはできないんだよなぁ。なんだか道場の中でもぽっかり外れかけてる気がする。こればっかりはどうか気のせいですように。

今日の書く練習

 稽古のことを書こうと思う。何か授業のことで書こうかとも考えていたような気がするけれど、忘れてしまった。ノートを見返すと「伝えたい内容と扱う題材に飛躍がないようにーどれぐらい飛躍があっても大丈夫?」と書いてあった。そういえば、そんなことを考えていた。何かを動画や体験の題材として取り上げたときに、その題材と表現する手段が適切かどうかといった話だったと思う。具体的には、WLCやJLCといったようなチェーンソーでの伐木技術を競うようなものを手がかりにして、安全な伐木の仕方を伝えることができるかといったようなことを考えた。もっと一般化するなら、あるゲーム性を持ったものを使って、そのゲーム自体が持っている印象の強さに負けることなく、背景にある本当に伝えたい内容をうまく伝えられるか、ということになるのかもしれない。

 前置きが長くなってしまった。もはや前置きだけでもいいかもしれないと思ったりもするけれど、しかし、稽古のことを書こう。

 今日は慣れない演武をして、まだまだ詰めていかないといけない部分が多いことがわかった。この課題の発見は収穫だからいいことだとしても、自分の未熟さが目に見えるとやっぱり凹む。

 具体的な課題をいくつか挙げると、まずは立ち会い直後の間合いの詰め方が問題で、どうしても最初に圧力負けしがちである。普通に稽古していても負けることはないのに、この時ばかりはどうしてだか、なんとなく押されてるという感覚がある。そして、技をかけてから次の技へ移るとき、勝つ位置に入り続けなきゃいけないのができてない。加えて、当然、各技の精度の向上は必要だと思う。落ち着いて意識してやればできるのに、意識する余裕がないから使えてない技術があるのは悔しい。実際、撮影してもらった動画を見たら、力がぶつかりまくりで恥ずかしい限りである。細かいところは置いておいて、この3つくらいは意識して直したいものである。できてないところばかりあげつらっても辛くなるので、よかったことをあげると、課題が見つかったところと、残心が尊敬するYコーチに似ていたところくらいか。残心が師範に似ないとなると、やっぱり体の使い方がまだまだ違うってことなんだろうな。あとは意識するところを少し上げてみると案外うまくいくんじゃないかって発見があったのはよかった。でも、多分これも自分の体がまとまっていないからこんなややこしいことをしないとできないだけで、本当はそんなことしなくていいんだろうなぁ。

書きはじめ

 辰濃和男さんの本を読んで、書かなきゃいけないと思った。毎日少し一文でもいいから書くことが上達の近道らしい。そんなわけでこのブログがスマホの隅っこにあったのを思い出して、ちょうどいいやってことで書くことにした。

 そもそも、この本を読んだきっかけは、行きつけの喫茶店での店主との会話だった。曰く、雑誌の取材を受けて記事になったとき、思ってもないようなことが書かれていたらしい。そんなことが続いているから取材を受けなくなったんだ、とか。取材をしてものを書くというのも難しい技術で、誰にでもできるようなことじゃないよね、なんて感想を伝えたときに、ふと、自分はどうなんだろうと思って、その場で衝動買いしちゃったのがこの本である。

 文章を書くときには気をつけることが書いてあって、正確に具体的に書くだとか、気取ったことを書かないだとか、目次を見ると大雑把に38ぐらいあるらしい。そんな中でも一番大事なのは、心から思ったことを書くこと、なんだそうだ。細かい技術より、文章に込められた思いがあれば伝わる文章が書けるということらしい。

 個人的に気をつけたいなと思ったのが、借り物の表現をしないこと。紋切り型の表現をできるだけ避けるのが望ましいというけど、これは結構厄介だなぁ、と思った。ネット上に散らばっている文章を読んでいたり、人が話しているのを聞いてると、大体同じような単語を使って同じような表現をしていることが多いなぁ、と思っていた。自分自身、使える表現の幅が狭いと思う。マズい。

 ところで、こうやって文字を書いていると、自分には考えていることを分析する癖があることを発見した。さっきこの本を読んでいたときにも、感情移入するような読み方と自分を突き放すような読み方があるのかって発見をして、自分はほとんど後者しかしてないなって思った。特に小説とか読むときは顕著で、自分の感情は横に置いておいて、結局フィクションなんでしょ、現実には関係ないしって突き放す癖がある。自分のことについてもどこかそんなところがあるんだろうなぁ。いい歳こいて、なんとなく夢見がちで、ふわふわしてるところがあるヤツだなぁ、と思ってたけど、自分のこともどこか他人事に考えてるからなんだろう、と他人事のように考えてる。

 どんどん頭の中が広がっていってキリがない。とりあえず、残りは明日以降に回すことにしよう。ちょうど学生してるんだから、学校の復習を兼ねて何かを書くのは大変都合がよろしい。当分は書くことには困らないはず。